「まちのひユニーク展示会」のご報告

少し前のこととなりますが、「まちのひユニーク展示会』を2月16日(水)~2月21日(日) 町田市立国際版画美術館で開催しました。

これまで、『はくほうユニーク展示会』として毎年、旧白峰福祉会が開催していましたが、2つの法人が合併して旧富士福祉会のご利用者も作品を出品。外部の方の個展ともコラボレーションするなど、非常にバラエティーに富んだ企画となりました。

好評だったYさんのコーナー。作品の制作過程も動画で上映。
たくさんの人の目に留まりました。

『ちゃぶ台返し』という突拍子もない企画は
準備段階から笑いが絶えませんでした。

今回最大の作品はOさんの『ゴシゴシ
ペインティング』。全部で20枚。

陶芸作品『はにわの群像』『タヌキ』『不思議な食器類』と、
町田生活実習所の『ただ染めの敷物』。

今回から新しく仲間に加わったATOMのご利用者の作品。
『書道』『ぬり絵』『コースター』など。

Kさんの段ボールに描かれた名画たち『ビーナス』『モナリザ』『郵便配達夫』『殿』他…
を釣り糸で吊るし、迫力のある作品と共に
展示の仕方もとても好評でした。

コラボ企画として渡邊瑛人氏の初個展『快奇展』を同時開催しました。

コロナ禍で感染防止対策を行っての開催でしたが、総入場者数は534名。「全部良かった!」「みんなそれぞれいい。」「思い切って来てよかった!」「コロナの渦中勇気を与えてくれた。」「元気をもらった。」などのご感想をいただきました。

あらためまして、ご来場いただきました皆さまに深く感謝申し上げます。